主に千葉県における刑事弁護など


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東京でも初の医療観察法申立

医療観察の審判申し立て 祖父母殺害男を不起訴 Excite エキサイト : 社会ニュース

 東京でも初の医療観察法申立という記事.
 医療観察法というのは、この記事のように、殺人事件などの重大事件を犯し、責任能力がない(又は著しく減退)ということで、不起訴となった場合は、検察官が地裁に医療観察法の申立をするという法律です.ことしの7月15日から施行されることになり、福島が第1号でしたが(当ブログ「医療観察法、検察の運用」その後も各地で申立があいついでいるようです。
 申立を受けた地裁は、「鑑定入院命令」を出して、責任能力のないとされた人(この人を「対象者」といいますが)を鑑定のために入院させます.
 この期間は原則2ヶ月.
 この期間内で精神科医師が鑑定し、その結果などをもとに地裁で対象者を入院させるか通院させるかなどの処分を決めます.
 法律を施行しなければならないぎりぎりの日に決めたりとばたばたしており、医療を受けさせる入院施設の不足も伝えられており、まだまだ問題の多い法律ですが、申立は続きそうです。

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by cuts | 2005-07-29 06:44 | 刑事弁護