主に千葉県における刑事弁護など


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MDMA(エクスタシー)

本日の参考記事ー
麻薬譲り受けで自衛官逮捕 譲渡の同僚も追送検へ Excite エキサイト : 社会ニュース

 日本での薬物でもっともポピュラーなものといえば、覚せい剤ではないでしょうか。
 戦後、ヒロポンという名前で普及し、現在も覚せい剤使用で検挙されるものは、他の薬物の使用と比べて相当に多い状況です.
 アメリカではメジャーなコカイン(クラプトンが曲にしているくらいですから)も、日本ではマイナーです。
 MDMAという錠剤の麻薬は、従来ある薬物から見ると、いわば新顔に属する部類といえるでしょうが、錠剤であって飲み込んで使用できることなどから、結構はやっているようです.
 MDMAは、大分警察のホームページによると
 「覚せい剤と似た化学構造を有する薬物で、覚せい剤のような興奮作用と、LSDのような幻覚作用を持つ化学薬品から合成された錠剤型の麻薬であり、「麻薬及び向精神薬取締法」の規制の対象となっている違法薬物です。
  MDMAは、若者の間で「エクスタシー」などと呼ばれ、白色の結晶性の粉末ですが、下の写真のような錠剤やカプセルの形で密売されることもあります。」
 と紹介されております.      
 成田空港で、何万錠を持ち込んで発見され、刑事裁判となったケースを担当したことも何件かあります(もちろん、このようなケースは、営利目的密輸罪になりますから、ほぼ確実に実刑です)。
 今回の参考記事のケースは、発見された錠剤の量(2錠)からして、自分で使用する目的と思われますが、自衛官の間でもMDMAが使用されていたことが分かります.
 薬物は、人から人の手に渡って譲渡されていきます。今回の捜査でも、MDMAを所持していた人間を追及し、譲り渡し先を割り出したようですが、このように移動ルートを特定できれば、最後には覚せい剤やMDMAなどの合成麻薬を作った人間がわかるはずですが、現実にはそこまでたどり着くのは容易ではないようです。
 
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by cuts | 2005-08-12 06:46 | 刑事弁護