主に千葉県における刑事弁護など


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大麻汚染事件が拡大するわけ

自衛官の大麻事件の関与者の広がりが相当あるという記事→Excite エキサイト : 社会ニュース

 薬物事件で関与者の広がりがあるのは、実は当たり前です。
 というのは、薬物はどこかからポッと出てくるわけではなく、人から人へと伝えられるものだからです。
 大麻でいえば、それを育てる人がいて(大麻栽培罪)、譲り渡す人がいて(譲渡罪)、譲り受ける人がいて(譲り受け罪)、使う人がいる(使用罪)わけですから、一人を検挙して、芋づる式に検挙していくことが本来は可能なのです。
 しかし、被疑者が、「自分に譲受をした人の名前をいうと迷惑をかけてしなうなあ」と考えていわなければ、これをたどることは、非常に困難です。
 もっとも、携帯電話の普及と共に、その人が使用していた携帯電話が特定できれば、薬物取引先と連絡していることを判明させ、そこから追及していくという手法が可能となりました。
薬物事件の取引の痕跡は残らないことがほとんどですが、その前段階の連絡先については捜査機関は証拠が手に入ることとなります。

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by cuts | 2005-10-15 07:25 | 刑事弁護