主に千葉県における刑事弁護など


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親族が被害者の場合、逆送決定は少ないという事実

親族が被害者の場合は、少年が逆送されたのは1割というニュース
Excite エキサイト : 社会ニュース

 逆送決定というのは、少年事件に特有のものです。
 昨日のブログにも書いたのですが、逆送事件の場合の、流れを押さえておきますと、
 逮捕・勾留
→家庭裁判所に送致
→家庭裁判所で検察官に送致する旨の決定(逆送決定)
→検察官が起訴
となります。
 この家庭裁判所が検察官に送致する旨の決定を「逆送決定」といいます。
 少年法20条で、故意の犯罪行為で被害者を死亡させたときは16歳以上の少年は逆送決定をしなければならないとしています。
 ただし、犯行の動機及び態様、犯行後の情況、少年の正確、年齢、行状及び環境その他の事情を考慮して、保護処分が相当となれば逆送決定をしなくてもよいとなっています。
 親族が被害者の場合は、色々微妙な問題があると思いますし、「家裁が個々の要因を慎重に考慮している」のは当然だと思います。
 
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by cuts | 2005-11-08 15:47 | 刑事弁護