主に千葉県における刑事弁護など


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国選弁護の報酬

 千葉は弁護士数に比べて刑事事件が多いです(千葉の犯罪情報は、千葉県警参照)
 必然的に若いころから、刑事弁護で鍛えられます。
 刑事弁護には、誰が弁護人をつけるかで、私選弁護と国選弁護に大きく分かれ、私選弁護は、依頼者が弁護士に直接お金を支払いますが、国選弁護は、国から弁護士にお金が支払われます。
 弁護士の報酬というのは、皆さん気になるところだと思いますが、国選弁護でどれだけの報酬が支払われるかについては、最高裁の基準があります。

平成17年度のは、

簡易裁判所(3開廷)  61,000円
家庭裁判所(3開廷) 82,900円
地方裁判所(3開廷) 85,200円
高等裁判所(3開廷) 91,900円
最高裁判所(2開廷) 99,200円

という基準です。
 ここで「3開廷」とあるのは、公判を3回まで行った場合という意味で、1開廷でも2開廷でもこの基準が適用されることになっているようです。
 千葉には高等裁判所と最高裁はありませんから、適用されるのは、簡裁、家裁、地裁のものですが、地裁で8万5200円というのは、弁護士会としては、「かなり低い」という受け止めかたなのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
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by cuts | 2005-05-27 06:50 | 刑事弁護