主に千葉県における刑事弁護など


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死体遺棄での逮捕

死体遺棄で組幹部ら逮捕 仲間割れ4人殺害Excite エキサイト : 社会ニュース

 記事は、殺人事件に関連して、被疑者が逮捕されたというもの。
 被疑者の容疑事実は、死体遺棄です。
 死体遺棄罪は、文字通り「死体を遺棄した」という行為を罰するもので、その法定刑(法律で定められている刑)は「懲役3年以下」となっており、殺人罪(懲役5年以上で無期、死刑もあり)に比べると、刑の重さとしては、軽い部類に入ります。

 殺人にともなって、死体を隠そうとすれば、死体遺棄罪にあたりますので、捜査側としては、”誰が死体を遺棄したのか”から調べていってその容疑が固まったところで、死体遺棄罪で逮捕。勾留での取調べで死体遺棄の話を聞いていき、関連して殺人の取調べをしていくのです。そして、殺人の容疑が固まったらその者に殺人で再逮捕。 こういう手法をとることが結構あります.
 殺人の関与者と死体遺棄の関与者は一致しない場合もあります(例えば、死体遺棄だけ頼まれたケース)ので、慎重な捜査が求められるところです.
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by cuts | 2005-06-05 07:12 | 刑事弁護