主に千葉県における刑事弁護など


by cuts
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

上告のメリット、デメリット

<スーパーフリー>元代表、和田真一郎被告が最高裁に上告 Excite エキサイト : 社会ニュース

 「刑事事件での最高裁への上告」という記事です。
 実刑で有罪判決を受けた被告人の方には、必ず判決内容と控訴するか否かの意思確認をすることにしています。
 メリットとしては、
  1) 刑が変わるかも知れない(もっとも、統計的には上告は棄却されることが圧倒的に多いです)
  2) 上告期間中は刑務所に行かないので、面会等は比較的自由
 デメリットとしては
  1) 上告中の勾留日数は、上告が棄却された場合は、入らないことが多い。
  2) 刑務所にいかないから仮釈放は遅くなる
などです。
 私の場合、最後は、被告人の意思にまかせます。
 被告人が「控訴する。控訴状は弁護士さんの方でおまかせします」と言われれば、控訴状は書きますし、「控訴するけど、自分でやるからいい」と言われれば、控訴状は書きません。
 なお、被告人が控訴する場合は、拘置所に備え付けの紙があるので、それに署名するだけです。

人気blogランキング 法律・法学部門8位(記事掲載時)
-現在のランキングについては、こちらをクリックしてください.(こちらをクリックしていただくと当ブログのポイントがあがります)

  
 
[PR]
by cuts | 2005-06-17 17:00 | 刑事弁護