主に千葉県における刑事弁護など


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あまりにもお粗末だが・・・

中国でまた冤罪事件 肉屋の被疑者はすでに処刑済 | Excite エキサイト
 
 殺人事件で死亡したとされた被害者が、実は生きていたということがあとで判明、まことにお粗末な捜査で死刑にされてしまったという記事です.
 この記事、今の日本人からみるとあまりにもお粗末に見えますが、実はそう簡単ではないのかもしれません。
 刑事処罰について、二つのモデルがありえます。
 「冤罪を無くそうとする」
のか、
 「本当の犯人は処罰しなければならない」
のか。
 「冤罪を無くそうとする」のであれば、捜査や起訴は慎重になり、本当の犯人を処罰できなくなることがありえます。
 逆に、「本当の犯人は処罰しなければならない」ことを徹底すれば、今回の中国の方のように無実なのに処罰されてしまうことがありえます。
 両者のバランスをとる必要があるのですが、人間が裁く限り、両者を同時に追求することは至難の業です.

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by cuts | 2005-06-19 07:42 | 司法制度