主に千葉県における刑事弁護など


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慰謝料の「相場」

<尼崎脱線事故>遺族との補償交渉、長期化の恐れも Excite エキサイト : 社会ニュース

 上記記事は、尼崎脱線事故でJR西日本側が補償の方針を示したというもの。
 死亡事故の場合、損害賠償は、大きく分けると
  ・逸失利益
  ・慰謝料
  ・葬儀費用
となります。
 それぞれには、「相場」と言われるものがあり、交通事故のケースではおおむね標準化されたものがあります.
 この「相場」が存在すること自体が、ご遺族の方には耐えられないことなのですが、裁判官は、「同じようなケースでは同じような金額にするのが妥当」と考えるので、おのずと「相場」というものが形成されてきてしまっています.
 このうち、慰謝料については、死亡された方が、
  一家の支柱(つまり、大黒柱)
  母親・配偶者
  その他
と区分され、2000万円から2800万円までの間で算定するのが目安と言われています。
 現在の民事裁判で用いられている基準はこのようなものなのです(私は、いまだにこのような区分と金額に釈然としないのですが)。

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by cuts | 2005-06-19 18:19 | 犯罪被害